美容室から出るゴミの分別方法について

query_builder 2025/04/05
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事業で出るゴミと一般家庭から出るゴミは、同じものであっても処分方法が異なる場合があります。
では、どのようにゴミの分別を行えば適切に処分できるのでしょうか。
この記事では、美容室から出るゴミの分別方法について紹介します。
▼美容室から出るゴミの分別方法
■産業廃棄物
金属に分類されるアルミホイル・ヘアカラー剤のチューブなどは、産業廃棄物として処理します。
また、パーマ液が付着したままの容器は化学薬品として扱われるため、産業廃棄物として分別しましょう。
さらに、カット椅子やシャンプー台などは粗大ごみに該当するため、自治体のルールに従い処分することが大切です。
■事業系一般廃棄物
事業系一般廃棄物とは、事業活動によって排出されたゴミのなかでも、産業廃棄物に該当しないものを指します。
美容室から出るものには、髪の毛・紙くず・プラスチック製品などがあります。
分別方法は各自治体ごとに判断が異なるため、事前にルールを把握しておきましょう。
■リサイクル
美容室では、商品梱包材・段ボール・雑誌などのリサイクル可能なゴミも多く出ます。
積極的にリサイクルすることで、資源を無駄にしないうえ、ゴミ処理のコスト削減にもつながるでしょう。
また髪の毛については、リサイクル資材としてさまざまな用途での再利用も進んでいます。
▼まとめ
美容室から出るゴミの分別方法には、産業廃棄物・事業系一般廃棄物・リサイクルなどがあります。
ゴミ処理についての適切な知識をもち、しっかりと分別を行うことで、環境に配慮した美容室運営ができるでしょう。
『株式会社リンクス』は東京で長年にわたり、ヘアサロンの内装工事に特化した施工を手がけております。
理想的な空間を演出したい方は、ぜひお問い合わせください。

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