ヘアサロンにおける壁紙クロスのお手入れ方法とは?

query_builder 2025/03/21
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ヘアサロンの壁紙は、施術時の薬剤やスタイリング剤の飛散・湿気・汚れなどで劣化しやすい環境にあります。
適切なお手入れを行うことで、美しい内装を長く維持できるだけでなく、清潔感のある空間を提供することが可能です。
本記事では、壁紙の素材ごとに適したお手入れ方法について紹介します。
▼ヘアサロンにおける壁紙クロスのお手入れ方法
■ビニールクロス
ビニールクロスは耐久性が高く、汚れが付着しても比較的落としやすいのが特徴です。
日常的なメンテナンスとしては、柔らかい布やスポンジを使って乾拭きすると、ホコリや軽い汚れを取り除けます。
頑固な汚れには、中性洗剤を薄めた水で拭いたあと乾拭きを行いますが、強くこすりすぎないないことが大切です。
■紙・布クロス
紙や布のクロスは風合いが魅力ですが、汚れが染み込みやすいため、水分を使わないケアが必要です。
ホコリは、ハンディモップや掃除機のブラシノズルで優しく取り除くのが適しています。
■木質系クロス
木質系クロスは、木の質感が魅力ですが、水や湿気に弱い点が注意点です。
乾いた布やハンディモップでホコリを落とし、汚れが気になる場合は、固く絞った布で軽く拭き取るとよいでしょう。
水分が残ると変色やひび割れの原因になるため、拭いた後はしっかり乾燥させることが重要です。
■無機クロス
無機クロスは耐水性や耐久性に優れ、メンテナンスが比較的簡単です。
日常的なホコリ除去は、乾いた布やハンディモップを使うとよいでしょう。
汚れが目立つ場合は水拭きや中性洗剤を使い、汚れが広がらないよう優しく拭き取るのがポイントです。
▼まとめ
ヘアサロンの壁紙クロスは、素材によって適したお手入れ方法が異なります。
特に紙や布・木質系のクロスは水分に弱いため、日頃から汚れを放置しないようこまめなケアが大切です。
東京に拠点を置く『株式会社リンクス』では、ヘアサロンの内装工事や開業支援を行っております。
内装に関してお困りの際は、一度当社までご相談ください。

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